NTT東日本のフレッツ光の解約・違約金はいくら?
引っ越しなど様々な理由で、インターネットの回線などを
条件期間内に解約しなくてはならなくなった時ってありますよね。
そんな時って、違約金などがどれくらいかかるのか不安になってきますよね。
NTT東日本のフレッツ光の解約金について調査しました。
NTT東日本の解約金について
NTT東日本提供の、フレッツ光を始めること自体には
違約金や最低利用期間は基本的にありません。
しかし、月額料等が安くなるキャンペーンなどの適用で発生する場合が出てきます。
NTT東日本が提供している公式キャンペーンはいくつかあります。
その中で新規に回線を始めるときに関わってくるのが
・初期工事費相当額割引
・にねん割
・思いっきり割
の3つになります。
初期工事費相当額割引の場合の違約金
NTT東日本のフレッツ光の初期費用はフレッツ光契約料の840円です。
そして、通常工事費が25200円になります。
この工事費用自体@が一括払いか分割か
選択することができるようになっています。
分割だと1050円/月×24回になります。
この1050円を毎月同じ金額を割引していこうというのが、このキャンペーンになります。
なので工事費1050円-月額料金1050円=0円となり、
工事費用分を実質無料にすることができます。
しかし、この工事費用の分割払いの途中でフレッツ光を解約してしまうと
初期工事費の残高が違約金になります。
にねん割の場合の違約金
フレッツ光を2年間継続利用を約束に
戸建てタイプで月々735円、
マンションタイプで月々105円の割引になります。
加入するだけで毎月の料金がお得になりのですが
注意事項がいくつかあります。
にねん割は2年単位の自動更新になります。
2年間しっかり使うのが条件で、2年経過後は
自動で2年間の契約になります。
2年間満了しての解約については解約金はありません。
しかし、契約期間内の途中で解約する場合は
戸建てタイプで9975円
マンションタイプで1575円の解約金が発生してきます。
更新付きは利用開始日の翌月からの
計算になるので、25ヶ月目になります。
思いっきり割の場合
にねん割に同時加入して、新規にフレッツ光を
始めた方が対象の契約になります。
フレッツ光の戸建てタイプで毎月945円
マンションタイプで11.5円~1165.5円を
月額利用料金から2年間割引するキャンペーンになります。
特に解約に関する違約金はないのですが
適用期間は2年間で経過後は消滅します。
NTT東日本のフレッツ光を契約する場合は
基本的に2年間の縛りが存在することを
覚えておくといいと思います。
もし、キャンペーン適用で利用を開始し
2年未満で解約する場合は工事費相当割引とにねん割の
ダブル違約金を支払わなければならないことに
なりかねません。
また、マンションタイプと戸建てタイプによって
違約金などの金額も大きく変わってくるので
しっかりと確認が必要になってきます。
なので、しっかりと利用期間などを
認識しながら利用を開始し始めたほうがいいと思います。
事前にしっかりと契約内容などを認識しておいて
契約するのと、何も認識せずに契約するのとでは大違いです。
NTT東日本のフレッツ光のサービス自体は
とても素晴らしい物なので
しっかりと内容を把握し、利用していくことが
大切になってきます。
高額な違約金を支払わなくてもいいように
自分たちに合った契約プランを探してみてください。
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